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【ハンドメイド初心者向け】キレイで明るい写真を撮る方法

こんにちは。
初心者さんのためのアクセサリー教室calpiaの前田ユリです。

みなさん、作ったアクセサリーを写真撮影して
ブログに載せたり、SNSに投稿していますよね。

でも、、、

「うまく撮れない。」
「売れているあの人となにか違う・・・」
「そもそもどうやって撮影したらいいのか分からない」

って思っている人も多いのではないでしょうか?

今日は、ハンドメイドアクセサリーの写真を
キレイに撮るコツをお教えしたいと思います。

そもそもキレイな写真って?

ハンドメイドサイトや、SNSに掲載されている写真で、
あなたが「わぁ!きれい!」って思う写真ってどんな写真ですか?

おそらく、光がきれいに当たっていて、明るい写真ではないでしょうか?

写真撮影で一番重要なのは、「明るさ」です。

では、明るい写真はどうやって撮ればいいのかを見ていきましょう。

方法①自然光で撮影する

キレイな写真を撮る方法は2つ。

まず1つめは、「自然光」のなかで撮影する方法です。

自然光とは・・・

蛍光灯をつけない、日の光のことを「自然光」といいます。

写真撮影に向いているのは、よく晴れた日。

曇りや雨の日は、日光の光が足りなくて、明るい写真が撮れません。

自然光でキレイに写真を撮るコツ

よく晴れた日に撮影するときに気をつけないといけないのが、
「影がはっきり出すぎること」だと思います。

柔らかい日の光の日はいいですが、日中は太陽の日が強すぎる時があります。

下の2枚の写真を比べてみてください。

1枚目と2枚目で、影の出方が違うのがわかりますか?

2枚の違いは、「反射板」を使っているか使っていないか。

1枚目はこの反射板を使っている写真。
2枚目は使っていない写真です。

反射板を使うと、影が優しく出て、キレイに撮影ができますよ。

方法②スタジオセットを使って撮影する

私がオススメなのは、「スタジオセット」を使っての撮影です。

スタジオセットとは・・・

撮影用のライトや反射板、背景などがセットになっているものです。

箱型のライト一体型ものもあれば、

後ろにクリーンのついていて、ライトは別になっているものも。

 

値段や、サイズも様々なので、自分の予算にあったものを探しましょう。
「写真撮影 スタジオ」などで検索すると、たくさん出てきます。

スタジオセットを使うメリット

スタジオセットを使うメリットは2つあります。

それは「天気や時間を気にせずに撮影できること」と
「写真に統一感がでること」です。

①天気や時間を気にせずに撮影できる

写真を撮影したいのに、曇りや雨の日が続いたり、
平日お仕事をしていて、写真撮影ができるのは夜。
休日も天気が悪かった・・・など。

自然光で撮影するとなると、お天気に振り回されがち。

でも、スタジオセットがあれば、いつでも同じ光の中で撮影することができるんです!

②写真に統一感がでる

午前中の日光とお昼間の日光では、光の強さが違いますよね。

自然光で撮影する時、統一感を出すために、
必ず同じ時間で撮影をする作家さんもいるくらい、光って大切なんです。

でも、仕事や子育てに追われていたら、同じ時間に撮影することは難しい。。。

そんな作家さんでも、スタジオセットがあれば、写真に統一感を出すことができます。

実際使用しているところ

私はこんな感じで撮影しています。 スタジオセットもいくつか試したので、
現在は、その中で使い勝手の良いものを組み合わせて使っている感じです。

私は柔らかい光の雰囲気が好きなので、
箱にトレーシングペーパー(半透明の紙)を貼って光を調節しています。

上のライトははっきりとして雰囲気にしたいときに使って、
普段は、箱の中に入れている横からのライトだけで撮影しています。

反射板を使うと、影の感じもキレイにでます。
(簡単な反射板の作り方はまた、別の記事にまとめますね)

横のライトを後ろからみるとこんな感じ。

まとめ

撮影は、自然光でも、スタジオセットを使ってでも構いません!

カメラはスマホでも十分です♪

とにかく、写真に目を留めてもらうには

「明るい写真であること」

これが重要ポイントだということを忘れずに、写真を撮影してみてください!