売れるブランド作り

売れないハンドメイド作家に当てはまる3つの原因

こんにちは。
初心者さんのためのアクセサリー教室
calpiaの前田ユリです。

このブログを読んでいる方は、
ハンドメイドを始めたけれど、
なかなか売れないと悩んでいる方が
多いのではないかと思います。

本やネットの作家活動のやり方を見て、
勉強しているけれど、
イマイチ結果に繋がらない・・・

一体、なにが悪いんだろう・・・?

そう思い続けて、モヤモヤしている。

売れない作家さんに足りていないものって
ケースバイケースなので、
絶対これが原因です!とは言えませんが、
売れていない作家さんに当てはまる
基本的な原因をお伝えしようと思います。

 

同じ内容が動画でもご覧いただけます。

売れない原因⑴
自己満足なものを作っている

売れないと悩んでいる
ハンドメイド作家さんの中には、
それ売れると思って作っているの?
というものを作っている作家さんもおられます・・・。

それはテイスト云々、
個性がありすぎる云々以前の話です。

自己満足なものを作っている作家さんは、
洗練されていないデザインであること、
クオリティが低いことが多いです。

私も実は経験があるのです。

大学の頃に学祭のお店で
布製のヘアゴムやブローチを
出品したのですが、全然売れなくて、
クラスメイトに買ってーと冗談めいて言ったところ、
「もっと欲しいと思えるものを作りなよ」
と言われたのです。

冷静に後から見ると
”しょぼい”の一言で表現できる
ものでした・・・。

なんでこれを売ろうと思ったのか
分からないレベルの作品でしたね。

ちなみにその友達からは、
しっかりアクセサリー作家として
活動をするようになってから
「めっちゃいいやん!欲しい!」と
言ってもらえるようになりました(笑)

このように、
売れないハンドメイド作家さんは
自分が作ったという満足感で
終わっている人が多いのです。

売れない原因⑵
知ってもらう努力をしていない

いいものを作っているのに、
なぜか売れない・・・
そんなハンドメイド作家さんは、
自分で発信をしていないことが多いです。

SNSやブログはやっていますか?

お客様に知ってもらうことができていないと
購入につなげることはできません。

知らないものを買うことはできませんしね。

発信も続けてやることが大事です。

私もハンドメイド活動を始めたての
初心者の頃は、毎日ブログを書き、
毎日SNSの投稿をしていました。

毎日やれとは言いませんが、
知ってもらう努力は大事です。

また、SNSの広告を使うことも
一つの方法ですね。

売れない原因⑶
ブランドの統一感がない

あなたの作っているものと、
写真などの魅せ方は合っていますか?

お客様にブランドとして
認識してもらうためには、
統一感がめちゃくちゃ大事です。

あなたが作っているものは
どんなテイストですか?

そのテイストや世界観が
視覚的に伝わること。

売れていないハンドメイド作家さんは
これが出来ていないことが多いです。

私も実際、お仕事として成り立つまでは
統一感のないブランドでした。

作品と魅せ方に統一感が出たときに、
売上が上がってきたのです。

有料講座の方では、
この統一感を出すことを重点をおいて、
一緒に考えていくということをしています。

まとめ

今回は売れないハンドメイド作家さんに
当てはまる3つの原因について
お伝えしましたが、共通で言えることは
「お客様のことをしっかり考える」ところだと思います。

 

お客様はどんなものがほしいと思うの?

お客様に知ってもらうにはどうすればいいの?

お客様に世界観を伝えるにはどうすればいいの?

 

自分ファーストにならないように、
お客様のことを常に頭において
考えてみてくださいね。